安井鷹之介が宮城県石巻市雄勝町にて、震災後の町に新しい風景を作るプロジェクト「海岸線の美術館」に参加いたします。7月30日より、制作資金のためのクラウドファンディングを実施いたします。

雄勝町は宮城県北部に位置し、青い海と緑深い森を有する海沿いの美しい町です。
東日本大震災の津波にて甚大な被害を受けた雄勝町の海岸線には、次の津波から町を守るための高く長い防波堤が建設されました。防潮堤は高さ約10m、長さ約3.5km。
「海岸線の美術館」は、海と山を隔てる巨大な灰色の壁に安井が壁画を描き、作品が豊かな海や山と調和することで雄勝のみで体験できる唯一無二の風景を生み出すことを目的としたプロジェクトです。
今回制作される壁画「Islander’s “o”」は、高さ7.5m、横幅54.6mの巨大壁画となります。
壁画の完成とともに、2022年11月末に野外美術館「海岸線の美術館」を開館いたします。

支援金は制作資金および美術館運営資金に充てさせていただきます。
プロジェクト実現のため、ご賛同いただけるみなさまのご支援を心よりお待ちしております。

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