resilience - Art, antique and objects curated by Kojiro Nagumo

2021年06月05日(土) - 2021年06月19日(土)

「resilience」展示風景
「resilience」展示風景
「resilience」展示風景
「resilience」展示風景

MAHO KUBOTA GALLERY では6月5日より6月19日の2週間の会期にて「resilience – Art, antique and objects curated by Kojiro Nagumo」を開催いたします。本展では長きに渡り世界中の美しいものと対峙されてきた南雲浩二郎氏をキュレーターに迎え、古きものと現代アートを一つの空間に共存させる試みとなります。

南雲さんのセレクトによる美しきものたちは古くは16世紀から1950年代まで、そして現代作家ものもほんの少し。その地図はルーマニア、イタリア、インドネシア、韓国、中国、北欧、インド、日本と多彩に広げられています。
現代アートはギャラリーのリプリゼントアーティストの作品を中心に、小川信治、多田圭佑、ジュリアン・オピー 、テイラー・キビーを予定しております。

時代や国、文化やスタイル、質感の差位を超えて集められた美しきものの多彩さが混在するとき、そこにはそれらのオブジェクトに注がれる過去のまなざし、そしてその全体を見つめる、現在のまなざしが立ち現れます。

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“resilience”
「回復力」や「弾力」という本来の語意から、「困難な状況でもしなやかに適応しながら生きてゆく力」までを示唆するこの言葉に、様々な想いを馳せつつ物を選び重ねていく…

生まれ、使われた時代や場所も異なる物たちが、50年、100年、更にそれ以上の時間を超えて、時には本来の用途を失いながらも、他の場所や人、物と出逢うこにより、しなやかにその在り方を変えつつ未来へと受け継がれてゆく質を伴う価値。

その時代の事象や環境の変化に呼応しながら、人知れず失われてしまうかもしれない大切な何かを、しなやかな感性で探し求め、差異や隔たりを恐れることなく、コントラストに刺激を感じ、時には融合することで、その物のアイデンティティを問い続けていきたい… 」 
(本展に寄せた南雲浩二郎氏のテキスト)

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会期 6月5日ー6月19日 12:00-7:00pm (会期中 7、13、14は休廊、6/6日曜日はオープンいたします。)