Works

高校卒業後、アイルランドに語学留学。その後アイルランドのNational College of Art and Designを卒業後、ダブリンを拠点にアーティスト活動をスタートする。2011年にはアーティストレジデンシープログラムでニューヨークのISCPに滞在。アートバーゼルマイアミ、FIACなどのアートフェアにてソロプレゼンテーションが注目を集め、幅広い層にファンを広げる。

大学卒業後ダブリンを拠点に作品発表していたが、2018年に1年間の限定で京都にスタジオを移した。それまで精神的な基盤としていた17世紀のオランダ絵画の影響に加え、琳派や若冲等の絵師の目線で京都の町屋の軒先の花々の四季に目を向けるうちに新たな表現が開花する。2016年ごろから描いていたテーブルにオブジェクトを並べていくシリーズでは日本的な要素と西欧の伝統的な静物画の美意識が見事に調和しより成熟した作品群に発展している。

作品の魅力はなんといってもアイルランドと日本の文化から生まれたハイブリッドなキャラクターたちの存在感。一見ふわふわで可愛いうさぎには、単純な可愛さではおさまらない少々のダーク感とシュールレアリズムの表現が見え隠れし国境を超えて多くのファンに支持されている。